
サウナって水虫になるの??
このようなお悩みを解決します。



サウナ室のマットには菌がたくさん・・・



水虫になりやすいと言われているよ



うつるのこわい。。。


夏になるとイヤ〜な水虫痒いので思わず掻いてしまいますが掻いてしまうとより悪化してしまう。



出来ればなりたくない症状ですよね。
そんな水虫ですが銭湯やサウナではお馴染みの足拭きマットが原因になることも!



サウナーにとっては看過できない問題です・・・!
ということで今回はサウナで水虫になってしまう原因から対処法についてご紹介していきます。
サウナで水虫になること知ってましたか?


水虫薬“エフゲン”を製造している
製薬会社「大源製薬株式会社」の調査によるとサウナ好きの方のうち36%の方はサウナで水虫になる可能性を知らないと答えたそうです。



63%の方が知っていると答えた方がちょっと意外!
というのも、次の質問が「何らかの水虫の可能性のある症状がある人」という質問で64%の方が症状ありと答えたからです。
ちなみに調査に関する質問はもう一つあり「サウナからの帰宅後、足を洗うなど何らかの水虫の感染予防対策をされていますか?」これに対して対策していると答えた人は45%ほどでした。
症状はあるけれども対策をするほどでもないと考える人が意外と多いのかも知れませんね。
足拭きマットに水虫の原因菌が
水虫に対する意識調査はほどほどに続いてはサウナで水虫になる原因について
水虫の原因菌は白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる人の角質に含まれているケラチンを好む人から人へと移るヒト好性菌です。
人から落ちた角質やアカに潜みそれに接触した人へと移ることで水虫は感染していくのですが
銭湯やサウナにある足拭きマットは当然ながら多くの人が触れるもの故に、水虫を持っている人が触れれば足拭きマットを経由して感染してしまうのです。
ちなみに、この白癬菌は50〜60℃で死滅するのでサウナ内では感染しないと思われます



その点だけは安心できますね
とはいえ、サウナ内で感染しなくてもその後更衣室に移動する為にはどうしても足拭きマットを通らないといけませんし
仮に足拭きマットに触らずに済んでも他の人が歩いた床を避けることは不可能・・・
ということで、サウナで水虫を避けるには白癬菌そのものを避けるのではなく感染しても侵入されないための工夫が必要になります!
対策方法
- すぐに靴下を履かない
- 帰ってから直ぐに足を洗う
- 水虫の薬を塗る



対策方法は大まかに三つありますので
順番にご紹介していきます!
特別な方法ではないので
この後直ぐからでも実践できますよ。



ありがたや~~
1.すぐに靴下を履かない
想像通りかも知れませんが足が湿った状態は水虫が発症する。
原因の一つになります。
水虫は高温多湿を好むため汗をかいた靴下や長時間靴を履くと白癬菌が繁殖しやすくなるのです。
なので、サウナ後も直ぐには靴下を履かずよく拭いて乾燥させる事が大事です。
こうすることで、家の中にも白癬菌を持ち込むのを予防することにも繋がりますよ!
2.帰ってから直ぐに足を洗う
皮膚に付着した白癬菌は直ぐにあなたの皮膚に侵入する訳ではなく大体24時間ほどの潜伏期間があります。
ということで、家に帰ってきた直後なら白癬菌が侵入する前に洗い落とす事が可能!サウナや銭湯から帰ってきた後直ぐに風呂場に直行し、足を洗いましょう。
足をゴシゴシ洗ってしまうと皮膚を傷つけ逆に侵入しやすくなってしまうので優しく洗う事がポイント。
そうして毎日足を洗って清潔にしておけば水虫予防になるそうです。



なんだかめんどくさい・・・



水虫になる方が大変だよ。
3.水虫の薬を塗る
最後は水虫用の薬を塗ること!
水虫になる前から薬を塗るのは変な感じがしますがやはり菌を殺すことが一番重要なので一番効果的とも言えるかも知れません。
薬のタイプには大きく分けて液剤・軟膏・クリームなどありますが皮膚に刺激が強かったりなどの違いがあるので適したものを選んでみてください。



・・・とは言ったものの水虫用の薬は1000円以上するものも多くあまり安いものでもありません。
水虫になったのならいざ知らず水虫予防の為にいつまで1000円以上もする薬を塗り続けるのか
という気持ちにもなってしまうので確実性が欲しい方だけにおすすめ・・・ですかね?



なっちゃうと治りにくいみたいだから難しい・・・
さいごに:【思わぬ危険が】サウナ帰りは水虫に気をつけよう!
いかがでしたでしょうか?
水虫は大きな症状こそ引き起こさないものの靴を履いていると痒くても掻けないし次第にイライラしてしまうシーンもあるのではありませんか?
普段からサウナを利用する方にとって白癬菌が感染するチャンスは非常に多く仮にあなたが水虫になってしまうと今度はあなた経由で家族にまで移ってしまうことも考えられます。



ということで水虫を甘くみずにぜひ対策を心がけてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。