サウナにメガネは大丈夫なの?
このようなお悩みを解決します。
普段メガネやコンタクトをしている人がサウナに入る時に迷うことそれが、「メガネを持って入っちゃだめかな?」ということではないでしょうか?
多くの人はサウナや入り口に置いてある棚のところに荷物と一緒にメガネを置いてからサウナに入ったりしますができるならメガネをしたままサウナへ入りたいもの。
では、サウナへメガネを持ち込む事にはどんなデメリットがあるのでしょうかまた、対策方法はないのでしょうか?
今回は、その事についてご紹介していきます!
- サウナ歴:10年
- 愛知県のサウナー
- サウナ・スパ健康アドバイザー取得
- 年間300日以上でサウナに行く
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- 毎日サウナに行きたい30代男性
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メガネを持ち込む時の問題点
- メガネが悪くなる
- 温度によってはメガネが曇る
- フレームによって火傷する可能性も
メガネが悪くなる
メガネをサウナへ持ち込む事の問題点、一つ目は、メガネが悪くなってしまうことが最も大きなデメリットではないでしょうか
メガネに使われているレンズというのは基本的にプラスチックで出来ているのですがプラスチックは熱に非常に弱く60度を超えると熱クラックと言ってレンズが膨張して表面にヒビが入ってしまいます。
それも、かなり細かくヒビが入ってしまうためそのままメガネとして使用することは難しくまた修理するのも不可能なためレンズを交換するしかなくなります。
そうなれば、レンズを交換するまでメガネなしでの生活を余儀なくされ修理に出すことでお財布の負担にも。
また、この熱クラックという現象はコンタクトレンズにも同じように起きることで特に目に直接触れるものでもあるためより一層の注意が必要になります。
逆に言えば、60度を超えないサウナ例えばミストサウナなどであればメガネを使っても問題ないという様な話にはなりそうですが。
しかし、最も身近にあるサウナは基本高温ですからメガネの修理を避けるためにもサウナへは持ち込まない方が無難だと言えそうです。
普段使っているメガネが悪くなるのは嫌だな・・・
でも、サウナ室でテレビ見たいもんね。
湿度によってはメガネが曇る
また、サウナにせっかくメガネを持ち込んでも湿気によって曇ってしまい結局見えずらいままの可能性もあります。
目が悪い人が裸眼でサウナに入ることは足を滑らせたりぶつけてしまう危険もありできればメガネ・コンタクトを付けたいものですが
曇ってしまうせいで見えなくなってしまったらメガネが壊れるばかりか数少ないメリットさえも失われてしまいます。
特に、先ほど60度を超えないサウナに入ったら熱クラックも起きなくて平気じゃんという話をしましたがミストサウナはミストサウナで余計に曇るのでやはりメガネを持ち込むメリットは薄そうです。
メガネが曇らないように手を加える方法はありますがしかしそれも通常の外気温に対して曇るのを制限するためのものなので果たしてサウナの温度にまで耐えられるかどうか・・・
湿度なら仕方ないって思うよな。
これは解決難しそう・・・
フレームによっては火傷する可能性も
実際に自分が使用していた通常のメガネです。
メガネのフレームが縮まり、レンズが入らなくなりました。レンズは傷つき見えにくくも。
他にも、メガネのフレームに使われている材料によっては熱を持ちすぎて火傷する恐れも
もしメガネのフレームに金属が使われていたらスマホと同じように高温になり身につけると火傷を負う可能性もあります。
こんなにもなるのか・・・
最も良いのはサウナ用のJINSメガネ
デメリットが大きいばかりかメリットが少ないメガネの持ち込みですがでは目の悪い人はサウナ室でどうしたらいいのでしょうか?
その解決策となるのが、このサウナ用メガネです。
近年注目度が高まり続け、若い世代や女性にも広がりを見せているサウナ。サウナへ定期的に通う人も多く、その人気は一過性のブームの域を超え、多くのサウナーにとって日常生活の一部となっています。JINSは、サウナのもたらす心身への効果に以前から着目。今年移転を予定している東京本社の新オフィスでは、パフォーマンスの向上やコミュニケーションの活性化を目的に従業員用サウナの導入も決まっています。
そんなJINSがサウナを徹底探求する中で見えてきたのは、視力矯正者にとって、サウナには多くの不便や危険が潜んでいることでした。一般的なメガネは、高温の影響による変形やレンズコーティングのひび割れ、濡れたまま放置することによる錆びなどが発生する可能性があるため、サウナやお風呂では外すことが推奨されています。裸眼で入ると、段差につまずく、濡れた床で転倒する、サウナ室内の12分計や注意書きが見えにくい、テレビや浴場のタイル絵、外の景色を楽しめない、といった数々の不便や危険が。サウナ人気の影で見過ごされてきてしまったこれらの不便を解消すべく、約1年半をかけて開発したのが「JINS SAUNA」です。本商品を通してサウナでもメガネをかけることをあたりまえにし、見えることでもっとサウナを楽しめる人が増えることを目指します。「JINS SAUNA」は、フレームもレンズも耐熱温度120℃の素材を採用しているので、サウナの高温環境下でも安心です。レンズにはくもり止め加工を施し、サウナでもクリアな視界をキープ。また、濡れても錆びにくい仕様です。
引用元:JINSサウナ
さらに、サウナに入ることは日常生活の一部、思い立ったらすぐサウナに行きたい。そんなサウナーのライフスタイルに寄り沿った「サ陸両用」という発想で開発。ファッションに取り入れやすくいつもかけたくなるデザインやカラーリングを追求し、全12種のフレームをご用意。レンズ度数は左右差や乱視にも対応し、ご自身のいつもの度数に合わせて作成可能です(※度数により、お作りできない場合もございます)。フレームには軽量素材を薄く加工したデザインを採用することで、汗をかいてもずり落ちにくく、長時間かけても快適なかけ心地を実現。サウナシーンだけでなく日常でも使用したくなるメガネで、ほかにも銭湯やご自宅のお風呂での使用もおすすめです。
サウナ界隈で有名なサウナ用メガネJINSが販売
これは自分も使っていますがおすすめできるメガネです。
JINSは一年かけてサウナ用メガネを研究し2023年に販売されています。
機能としてはレンズ・フレームともに熱に強いポリカーボネートを使い130度まで耐えられるメガネとなっています。
また、サウナの様な湿気の多い場所でも曇りにくく軽くて錆びにくい作りとなっています。
曇りにくいということはサウナだけでなくラーメンを食べる時にも使えそうですね!
普段使いにも問題なく使用できます。
ただ一つ注意することは水風呂や外気浴では急な温度変化によっては曇りはじめます。
メガネを変えるだけで気分も変わる
メガネを選び1本3000円代と比較的お手頃なサウナ用メガネですが機能性を優先しているため、デザイン性自体はいささか低いです。
ただ、普段かけているメガネを外しサウナに入る時だけ専用のメガネをつけて入るのはちょっとした気持ちの切り替えにもつながって楽しい要素になるのではないでしょうか
もちろん人によっては、「サウナの為にわざわざメガネを変えるのは面倒」「サウナの為にメガネを用意するのは・・・」と思う方もいらっしゃるでしょう
メガネが1本増えると手荷物になりますしそのメガネを忘れたら「サウナ入れないじゃん」ってなりそうですが
毎日服装を変えるようにサウナへ入る時にメガネを変えることも楽しめるようになれたらと思います!
さいごに:サウナにメガネやコンタクトを持ち込んでも大丈夫?解決策をご紹介
- メガネを持ち込む時の問題点
- メガネが悪くなる
- 湿度によってはメガネが曇る
- フレームによっては火傷する可能性も
- 最も良いのはサウナ用のJINSメガネ
- サウナ界隈で有名なサウナ用メガネJINSが販売
- メガネを変えるだけで気分も変わる
今回はメガネをサウナに持ち込んだ際の問題点そしてサウナ用メガネという解決策をご紹介していきました!
今回ご紹介したJINSサウナ用メガネは問題なくサウナで使えております。
最初は持ち運びはめんどくさいなって正直思いましたが、慣れてくると別になんともおもわなくなってくるのが現状です。
それに周りがしっかり見えていると目が悪い人にとってはサ室や浴槽内の雰囲気がガラッと変わり楽しくなりますよ。
JINSメガネいいね!俺もほしいな!
やっぱりサウナ室や浴槽でも見えている方がいいもんね。
でも、僕たちはメガネかけたことないよね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
執筆者出身の「愛知県おすすめなサウナ施設」も紹介しています!!