
サウナ室で耳栓が欲しい!
このようなお悩みを解決します。
- サウナで耳栓を使うメリット・デメリット
- サウナで使うおすすめな耳栓の選び方
- おすすめの耳栓3選紹介



皆さんは、サウナで耳栓が欲しくなった経験はありますか?



ある~~!!
例えば、1人で静かにリラックスしたいのにサウナ室にあるテレビの音量が大きかったり周りにいる人の話し声がうるさかったり
サウナといえばリラックスするための空間なのに時と場合によってリラックスしにくい状況に時折遭遇する事があると思います。
そんな時の対処法の一つとして耳栓を使いたくなる方もいらっしゃると思うのですがしかし気になるのは「サウナで耳栓っていいのか?」という所です。



そこで今回はサウナで耳栓を使う時のメリットデメリット耳栓の選び方についてご紹介していきます!


- サウナ歴:8年
- 愛知県のサウナー
- サウナ・スパ健康アドバイザー取得
- 週5以上でサウナに行く
- 月間2万人の方がこのブログ読む
- サウナイキタイで行ってる施設を投稿中(NO.4226@rio)
サウナで耳栓が使いたくなる!メリットとデメリット


近年のサウナブームでコロナとか関係なく、騒がしくなってきましたね。
うるさいなぁって思う人のためにも耳栓にはどんなメリット・デメリットがあるのか紹介していきます。



サウナブームでわいわいと騒いで集団でくる人たちもいるもんね。
人によってはデメリットが集中力を上げる効果にもなりますのでメリットにも繋がり、日常的にも意識できるようになりますよ。



それではメリット・デメリットについて紹介していきます。
耳栓を使うメリット
今更、耳栓についての効果やメリットなんてものは説明しなくてもわかると思いますが耳栓を使うメリットはやはり何と言っても音をさえぎる点でしょう。
周囲の音を閉ざすことで暑さによる全身の発汗に集中したり心を落ち着けてリラックスしたり瞑想したり心を落ち着けることにつながります。
耳栓のメリットといえば、言って仕舞えばその程度ですがサウナーにとっては重要な事でしょう。
耳栓を使うデメリット
音を閉ざすという分かりやすいメリットに対して実際に使うまで想像しにくいのが耳栓を使った時のデメリットです。
- 耳栓をすることで鼓動が大きく聞こえてくること。
- 使用した耳栓の管理
耳栓をすることで鼓動が大きく聞こえてくること。
耳栓は外の音を閉ざす代わりに唾を飲み込む音や鼓動など自分の体内の音がよく響きやすくなります。
特にサウナ室では血行の改善により心臓の鼓動が速くなるためその分だけ耳栓をした時にもうるさく感じる可能性があります。
ただ、これも鼓動を意識することで心拍数の状態などサウナから出るタイミングがわかりやすくなります。



鼓動がバクバク早くなってきた場合はサウナから出るサインにもなります。
意識することによっては自分の鼓動がそこまで苦にならなくなります。
自分の鼓動を意識できるようになれば日常でも集中力をあげる効果にも繋がります。
瞑想により作り出される物事に集中しやすい心身の状態は「マインドフルネス」と呼ばれ、昨今多くのメディアで取りあげられており、ビル・ゲイツも賞賛したといいます。
引用元:未来想像webマガジン



鼓動を意識することは瞑想しているのと一緒の状態になります。
使用した耳栓の管理



一つめんどくさいと言ってしまえば・・・
サウナ室で耳栓を使った後いざ出ようとした時に耳栓を落とそうものなら溝に入ってしまい取れなくなったりまた、使った耳栓を繰り返し使うためにも家に帰ってから洗う手間があったりと耳栓の管理については少々面倒が付きます。
また、サウナ室に入るまではどこに耳栓を置くべきなのかも困り物です。



耳栓も面倒なんだな・・・
これぐらいが本当のデメリットなのかもしれません。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。




サウナにおすすめの耳栓の選び方


- 水に強いこと
- 遮音性はNNR値で確認を
- 目立ちにくい色を意識すると使いやすい
- ケースがついていると安心
耳栓は外からの音は防げるもののその代わりに自分の鼓動音が大きく聞こえたりサウナ室に入る前後の管理が面倒だったりとメリット・デメリットが存在しますが
サウナ室や自分の感じ方によっても耳栓が適しているかどうかは分からないのでやはり物は試しでしょう!
ということでもしサウナ室に持ち込むための耳栓を選ぶためのポイントについてご紹介していきます!
水に強いこと
まずひとつ目ですがやはり水に強いことは欠かせません。
水風呂に浴びたり汗をかいたりと耳栓が水に触れやすい状況です。
なので、耳栓によくつかわれるポリウレタン製は水に弱いためサウナに適してないといえます
また、サウナ室内は90度以上にもなるため熱の耐性も気になるところ樹脂製プラスチックは60度までしか耐えられなです。
水にも強く熱にも強い素材として一番安心なのはシリコン製です。



シリコン製ね!!
遮音性はNNR値で確認を
二つ目は、耳栓をつける目的とも言える遮音性をNNR値で確認すること
NNR値が高ければ高いほどより大きな音を遮ってくれるのである意味一番気になる部分とも言えるかもしれませんね。
もしNNR値という文字が見えなければノイズリダクションや音の軽減率を探してみてください。
目立ちにくい色を意識すると使いやすい
三つ目は、使用する耳栓の色について



必須条件ではありませんが。
サウナ室で耳栓を使いたいと思っても周りからの視線が気になって使いづらいという方もいるでしょう。
そんな時には、緑色といった目立つ色ではなく肌色などの目立ちにくい耳栓を選ぶことも重要な要素だといえそうです。
ケースがついていると安心
また、これも必須の条件ではありませんが購入した耳栓にケースがついていると使用前後も管理しやすくて安心でしょう。
耳に入れるものなので極力他のものに触れさせたくないと思う人は多いはずまた、サウナ室へ入る前にもケースに入れておけば棚などにも置きやすく置き場所に困りません。
ただ、使用後の濡れた耳栓をケースに入れたままだとカビてしまうことも考えられるのでその点だけご注意を!
おすすめのサウナ用の耳栓3選
耳栓はピンキリな物が多く、安いものは本当に安っぽくシリコン製なのに熱に弱かったり耳が痒くなったりと遮音がされてないとか結構あります。
もちろんコスパがいいものもあります!



そこで今回おすすめなものを3つご紹介します。
(MACKS)耳栓
(MACKS)耳栓


【おすすめポイント】
コスパ最強
【色】
クリア
コスパで選ぶならこの一択です、首にかけられるので無くす心配もなく管理しやすいです。
27dbなので完全に音が消える事はないですが、気にならない程度には遮音してくれます。



個人的にこの耳栓が一番おすすめです、安いのと首にかけられるのが使い勝手がめちゃいいです。
(LoopQuiet)耳栓
(LoopQuiet)耳栓


【おすすめポイント】
イヤチップが小さいサイズから大きいサイズまである
色の種類が多く、好きなの選べる
【色】
ブラック、ホワイト、オレンジ、ピンク、パープル、グリーン、セリース、ブルー、レッド
サイズの種類があるので耳にフィットするのを自分で選べる。
多色なので好きな色も選べてます。
こちらも27dbですのでちょこっと音は聞こえますが、気になる程度ではないです。
ただ、耳のフィット感がありますので多少、抑える事ができます。
あまり、キツキツだと耳が少し痒くなるかもですが、サウナ室の数分で使うなら問題ないレベルです。



ちょっと値段が違うだけで遮音はかなり変わっていく気がします。
表記では27dbなので先ほど紹介したコスパがいいやつと遮音性は同じですが、こっちの方が耳にフィットもしますので遮音されます。
(Ayestar)耳栓
(Ayestar)耳栓


【おすすめポイント】
①40dbの遮音性がある。
②フィット感が強い
【色】
ブラック、グレー
だいぶ、遮音性がありテレビの音はサウナ室の上の方に行けば全く聞こえないレベルです。
こちらもフィット感はあるのですが、若干耳の中が痒くなります。(多分、個人差はある)
サイズの調節ができないので本当に遮音性の重視向けです。
個人的にはここまで遮音性は必要ないですが、本当にテレビでも気が散るし静かになってほしいと思うのであればおすすめです。





サイズがあれば問題なかった。
さいごに:サウナ用の耳栓のメリットとデメリットとは?おすすめな耳栓3つ紹介!
- サウナで耳栓が使いたくなる!メリットとデメリット
- 耳栓を使うメリット
- 耳栓を使うデメリット
- 耳栓をすることで鼓動が大きく聞こえてくること。
- 使用した耳栓の管理
- サウナにおすすめの耳栓の選び方
- 水に強いこと
- 遮音性はNNR値で確認を
- 目立ちにくい色を意識すると使いやすい
- ケースがついていると安心
- おすすめのサウナ用の耳栓
- (MACKS)耳栓
- (LoopQuiet)耳栓
- (Ayestar)耳栓
今回は、サウナと耳栓についてご紹介していきました!
また、遮音性の高い耳栓を使ったとしても周りの声がうるさすぎて意味をなさない可能性もあります。
今回自分が使ったなかでおすすめなものを紹介しましたが。
実際に使ってみないと分からないことも多く耳栓の形においても向き不向きがあります。
コスパがよく、自分の耳にフィットしたからです。
お試しとして買ってもいいかもしれないですね。



最後まで読んでいただきありがとうございます。