サウナに入るとたまに頭痛くなるんだよね。
- サウナに入ると頭が痛くなるのはなぜ?
- サウナでの頭痛を予防する方法は?
このようなお悩みを解決します。
私自身もサウナ好きですが、頭痛に悩まされたことがあります。しかし、正しい知識と対策を知ることで、今ではサウナを心地よく楽しめています。
この記事を読み終えることで、サウナでの頭痛の原因を理解し、予防法を実践して、サウナをより健康的に満喫できるようになります!
記事の前半では『なぜサウナで頭が痛くなる?』について、脱水症状や血管の拡張の観点から解説します。後半では『サウナでの頭痛を予防する対策方法』として、水分補給や頭を冷やすことなどの具体的な方法を紹介します。
- サウナ歴:10年
- 愛知県のサウナー
- サウナ・スパ健康アドバイザー取得
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頭痛の原因とは
そもそも頭痛はなぜ発生するのかですが要因は色々あります。
例えば、血管の拡張によって神経が圧迫されたり、筋肉の緊張によって血行が悪くなったり
そしてその原因も、ストレスや緊張だったり空腹・アルコール・睡眠不足・運動不足そして天気の影響など様々ですが
実はこれってはっきりとした原因はまだ分かっていません。
それを踏まえた上で考えられるサウナによって生まれる原因を紹介します。
なぜサウナで頭が痛くなる?
- 脱水症状
- 血管の拡張
サウナに入ると頭痛が起こりやすくなるのは、主に脱水症状と血管の拡張が原因だと考えられています。
サウナの高温多湿な環境下では、大量の汗をかくことで体内の水分が失われ、脱水状態に陥りやすくなります。
また、サウナの熱によって血管が拡張することで、頭部の血流量が増加し、頭痛を引き起こすのです。
サウナで頭痛になりやすい人の特徴としては、以下のようなものがあります。
- もともと頭痛持ちである人
- 脱水症状を起こしやすい人
- 高血圧や心臓病などの持病がある人
サウナに入る際は、自分の体調をよく観察して、無理をしないことが大切です。
また、長時間のサウナは避け、こまめに休憩を取るようにしましょう。
水分補給も忘れずに行って、体調管理に気をつけることが重要ですよ。
脱水症状
サウナで大量に汗をかくと、体内の水分が失われて脱水症状を起こし、頭痛の原因になります。
体内の水分が不足すると、血液の量が減少し、脳への酸素や栄養の供給が滞ってしまうのです。
実際に、サウナで脱水症状を起こしやすい人は以下のような傾向があります。
- 普段から水分補給が不足している人
- アルコールを飲んだ後にサウナに入る人
- 長時間のサウナを好む人
脱水症状は、頭痛だけでなく、めまいや吐き気、倦怠感なども引き起こします。
また、重症化すると意識障害や熱中症、脳梗塞などの危険性もあるので注意が必要です。
サウナに入る前後は、しっかりと水分を補給するようにしましょう。
スポーツドリンクを飲むのもいいかもしれませんね。
水分補給は常に大事だね。
血管の拡張
サウナの高温環境により、体温を下げようと血管が拡張して頭痛が起こることがあります。
血管が拡張すると、頭部への血流量が増加し、血管の圧力が高まることで頭痛を引き起こすのです。
血管が拡張しやすい人の特徴としては、以下のようなものがあります。
- 高血圧や動脈硬化などの血管の病気がある人
- 閉経後の女性やホルモンバランスが乱れている人
- もともと血管が拡張しやすい体質の人
血管の拡張による頭痛は、ズキズキとした痛みを感じることが多いようです。
また、熱めのシャワーを浴びた後などにも同様の頭痛が起こることがあります。
サウナに入る際は、長湯は避けて、体調に合わせて時間を調整するのがおすすめです。
無理せず、ゆったりとサウナを楽しむことが大切ですよ。
サウナでの頭痛を予防する対策方法
サウナに入る前後の対策を怠らないことで、頭痛を予防することができます。
水分補給や休憩時間の確保など、ちょっとした工夫で頭痛のリスクを減らすことが可能なのです。
サウナでの頭痛を予防するための対策方法としては、以下のようなものがあります。
- サウナ前後の水分補給を心がける
- 頭を冷やすタオルを用意する
- アルコールやカフェインの摂取は控える
これらの対策を実践することで、サウナでの頭痛を未然に防ぐことができるでしょう。
また、体調が優れないときはサウナを避けるなど、自分の体調管理にも気をつけましょう。
せっかくのサウナタイムを頭痛で台無しにしないためにも、しっかりと対策をしておくことが重要ですよ。
それぞれ解説していきます。
サウナ前後の水分補給を心がける
サウナに入る前後は、こまめに水分を補給することが頭痛予防の基本です。
大量の発汗によって失われた水分を補うことで、脱水症状を防ぎ、頭痛のリスクを減らすことができるのです。
実際に、サウナでの水分補給に効果的なのは以下のような飲み物です。
- 常温の水やお茶
- スポーツドリンクやイオン飲料
- 野菜ジュースや果物ジュース
これらの飲み物を、サウナの前後にこまめに飲むようにしましょう。
また、アルコールは利尿作用があるので、サウナの前後は控えるのがおすすめです。
水分補給は、サウナでの快適な時間を過ごすための基本中の基本なので、しっかりと行いましょう。
いつもの飲み物を持参するのもいいかもしれませんね。
頭を冷やすタオルを用意する
サウナで体温が上昇したときは、頭を冷やすことで頭痛を防ぐことができます。
冷たいタオルを頭に当てたり、冷水を頭にかけたりすることで、頭部の血管を収縮させ、頭痛のリスクを減らすのです。
実際に、サウナで頭を冷やすのに効果的なのは以下のような方法です。
- 冷たいタオルを額に当てる
- 冷水シャワーを頭から浴びる
- 氷水に手を浸して、首筋を冷やす
これらの方法を、サウナの合間に行うことで、頭痛を予防することができるでしょう。
また、サウナから出た後は、体を冷ますために水風呂に入るのもおすすめです。
頭を冷やすことは、サウナでの快適な時間を過ごすためには欠かせません。
あなたに合った方法を見つけて、実践してみてくださいね。
また、サウナハットを使えばストーブから受ける遠赤外線が頭部に直接当たるのを防いでくれるため血管が拡張しすぎるのを予防する効果があります。
アルコールやカフェインの摂取は控える
サウナの前後にアルコールやカフェインを摂取すると、頭痛のリスクが高まるので注意が必要です。
アルコールは血管を拡張させる作用があり、カフェインは利尿作用によって脱水症状を引き起こすのです。
サウナとの相性が悪い飲み物としては、以下のようなものがあります。
- ビールやチューハイなどのアルコール飲料
- コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェイン飲料
- 炭酸飲料やエナジードリンク
これらの飲み物は、サウナの前後には控えるようにしましょう。
また、飲酒後にサウナに入ることは、体に大きな負担がかかるので避けた方が無難です。
サウナを楽しむためには、普段の飲み物の選択にも気をつける必要があります。
さいごに:サウナで頭が痛くなる?その原因と対策法をご紹介
今回は、サウナで頭痛が起こる原因と、その予防法について解説しました。
サウナで頭痛が起こりやすい原因は以下の2つです。
- 脱水症状
- 血管の拡張
以上の原因により、サウナで頭痛が起こりやすくなるのです。
サウナでの頭痛を予防するためには、以下のような対策が効果的でした。
- サウナ前後の水分補給を心がける
- 頭を冷やすタオルを用意する
- アルコールやカフェインの摂取は控える
あなたも、これらの対策を実践して、快適なサウナタイムを過ごしてくださいね。
もし、頭痛が頻繁に起こるようであれば、医師に相談することをおすすめします。
サウナは健康効果も高いので、上手に付き合っていきたいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。