- サウナポンチョの効果
- サウナポンチョは主にどこで使う?
- おすすめのサウナポンチョを教えて
- サウナポンチョのデメリット
このようなお悩みを解決します。
サウナポンチョとは、サウナに上がった後の火照った体を適切な温度で包むことにより、外気浴を行うためのアイテムです。
テントサウナに行く際には持っていくことをおすすめします。
防寒用にもできたり発汗作用としても使用でき気持ちの良い汗をかくことができますよ。
この記事を読み終えることで、サウナポンチョの様々な効果を理解し、自分に合ったサウナポンチョを選べるようになります!
記事の前半では『サウナポンチョの効果』について防寒性や吸水性など具体的に解説し、後半では『おすすめのサウナポンチョ』を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- サウナ歴:10年
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サウナポンチョの効果
サウナポンチョには防寒や吸水性のよさ、発汗速度アップなどの効果があります。
これらの効果によって、サウナがより快適に楽しめるようになるのです。
サウナポンチョの主な効果は以下の通りです。
サウナポンチョにも特徴があるのね!
防寒用のイメージしかなかったですね!
主な使用方法に関しては、サウナに入り、水風呂を浴びた後で外気浴をするために使います。
それでは特徴について紹介していくよ。
防寒
サウナポンチョは必ず持っていなければならないってことはありませんが、あればよりサウナの効果を高めることができるアイテムなので是非おすすめです。
特にテントサウナの冬になれば必要になってくるかと思います。
冬のテントサウナは本当にさむい。
身体がすぐ冷え切ってしまい「ととのう」感覚などの楽しみが薄れてしまいます。
冬のサウナは特にヒートショックなどに気を付ける必要があるので必要になってきます。
ヒートショックとは、特に寒い時期の入浴時に発生する急激な温度差による体調不良のことです。暖房の入っているリビングから、暖房の入っていない脱衣室で服を脱ぐことで、冷たい空気に体を晒すことによって交感神経が強く刺激され、血圧が急上昇し、心臓に強い負担がかかって心筋梗塞を引き起こしたり、脳内の血管が破れて脳出血などの脳卒中を引き起こすのが、寒い時期に起こるヒートショックのメカニズムです。
引用元:医師会病院
ヒートショック・・・気をつけなきゃ。
サウナポンチョは持ってた方がいいね。
吸水性のよさ
サウナポンチョは吸水性に優れているので、汗をかいてもすぐに吸収してくれます。
通常のタオルでは汗を拭き取るのに時間がかかりますが、サウナポンチョなら瞬時に汗を吸収するので快適に過ごせるのです。
サウナポンチョの吸水性の高さは以下のような場面で役立ちます。
- 大量の汗をかいた時
- 汗が止まらない時
- 汗を拭き取る暇がない時
サウナポンチョを着ていれば、汗を気にせずにサウナを楽しむことができますね。
また、サウナポンチョは速乾性にも優れているので、吸収した汗もすぐに乾きます。
普通のバスローブでは乾くのに時間がかかりますが、サウナポンチョなら短時間で乾くので連続して使えます。
肌触りとかで物によっては違うけど、殆どは吸収性に優れてる使用になっているよ。
タオルで拭く行為を省く
サウナポンチョを着ていれば、タオルで汗を拭き取る必要がなくなります。
通常はタオルで汗を拭き取る必要がありますが、サウナポンチョなら吸水性が高いので拭き取る必要がないのです。
タオルで拭く行為を省けることで、以下のようなメリットがあります。
- 手間が省ける
- タオルを持ち歩く必要がない
- 拭き忘れによる不快感がない
わざわざタオルを持ち歩いたり、汗を拭き取ったりする必要がないので楽ちんですね。
また、拭き忘れによる肌の不快感もなくなるので、快適にサウナを楽しめます。
サウナ好きの方には、ぜひサウナポンチョを試してみてほしいですね。
タオルだと早く拭いて早く休みたいってなるもんな
ポンチョだとその考えはいらなくてすぐ休憩にいけるのですね!
着るだけでちゃんと身体は拭けているので「ととのい」やすくもなります。
意外と「ととのう」って感覚はすぐに終わってしまうのでタオルで身体を拭いている時から勝負がはじまっています。
サウナポンチョの主な使用場所
サウナポンチョはテントサウナなどのアウトドアサウナでの使用がメインですが、自宅でも使えます。
サウナポンチョを使えば、場所を選ばずにサウナを楽しめるのです。
テントサウナ(アウトドアサウナ)
サウナポンチョのなかには「アウトドア用」のものもあります。
タオル生地やふわふわな生地のものがアウトドア向けとされているのです。
また、アウトドア用は、水気をすぐに拭き取れる吸水性に長けているものが多い傾向があり特徴としては、防寒にもなるし、ファッションアイテムとしても使用可能です。
テントサウナ行く際は最低でも1枚は欲しいところでしょう。
またサウナポンチョは、タオル地ではなくコットンでできたものもあり、タオル地の肌触りなどが苦手な方などは、コットン素材は環境にも良いですし、おすすめです。
テントサウナなら着れそうだな!
冬のテントサウナは本当に必要になりますね!
施設によってはサウナポンチョの有料レンタルを行なっているところもあります。
しかし、すべての場所で行なっているわけではないので、自前のサウナポンチョを持ち込んで行くのも手ではあるでしょう。
持ち込みOKかについても施設によって異なるかと思いますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
テントサウナについては下記の記事で紹介しています。
自宅でサウナポンチョ
自宅のお風呂でもサウナポンチョを使うことができます。
お風呂上がりにサウナポンチョを着れば、急激な体温低下を防げるので快適に過ごせます。
自宅でサウナポンチョを使うメリットは以下の通りです。
- 湯冷めを防げる
- お風呂上がりの水分補給がスムーズにできる
- リラックスタイムが快適になる
せっかくお風呂で温まっても、上がった途端に体が冷えてしまうことがありますよね。
そんなときはサウナポンチョを着れば、湯冷め知らずで過ごせます。
お風呂上がりのリラックスタイムにサウナポンチョを取り入れてみてはいかがでしょうか。
サウナ傘ってものがあり、簡易的に自宅でサウナを楽しめるものがあります。
詳しくは下記の記事で紹介しているよ
おすすめのサウナポンチョ4選
ここではおすすめなポンチョを4選紹介していくよ
いくつか使用しましたが、ここでは厳選しておすすめのサウナポンチョを紹介します。
PONTAPES(ポンタペス) | [Winthome] | [North up] | [今治タオル] | |
価格 | 3,890円 | 3,880円 | 3,300円 | 9,460円 |
吸収性 | 普通 | 普通 | 普通 | めちゃいい |
色の種類 | 14種類 | 6種類 | 2種類 | 8種類 |
サイズ感 | 大きい | 普通 | 普通 | 大きい |
手入れのしやすさ | しやすい | 普通 | 少し大変 | しやすい |
商品ページ | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
ポンチョに関してはピンキリが多く中でも、おすすめなものは価格はほぼ一緒です。
選ぶならデザイン性か手入れのしやすさで選ぶのが無難かと思います。
PONTAPES(ポンタペス) サウナポンチョ
PONTAPES(ポンタペス) サウナポンチョ
【おすすめポイント】
①オーバサイズでポンチョの中で着替え可能
②パイル地で吸水性に優れている
③体温を逃さない保温性もしっかりしている
【素材】
パイル生地
【色】
カーキ、サックス、ダークカーキ、ネイビー、モクグレー、オルテガピンク、オーロラパープル、ダークグレー×カーキ、ネイビー×サックス、ピスタチオグリーン、ピンクタイダイ、フラッシュオレンジ、ダークグレー、ブラック【サイズ】
身丈 : 115cm
幅 :146cm
【洗濯方法】
洗濯機使用可能
このポンチョ、まじで肌触りがよくいろんなサウナポンチョは持ってましたが他とは違う肌触りでふわふわしていて気持ち良いです。
サウナ後の外気浴でも体が冷えないので快適です。
肌触りもよく、体を冷やしにくいので重宝しているが、厚みがあって収納が少し大変。
Winthomeサウナポンチョ
Winthomeサウナポンチョ
【おすすめポイント】
①長袖でフード付きのためオールシーズン使用可能
②更衣室がない場所での着替えに最適
③厚手で透ける心配なし
【素材】
マイクロファイバー100%
【色】
グレー、カーキ、クラシックブルー、ネイビー、ビスケーグリーン、ブラック
【サイズ】
丈着 : 108cm
袖丈 : 50cm
幅 : 85cm
【洗濯方法】
洗濯機使用可能
かなり厚手で重さもあるのでこれを上からすぽっと着ればしばらくこのままでも大丈夫です。
手を中にしまって内側で下着を着たりもできるだけの余裕があって助かります。
使用した感じ使い勝手は良いなと思いますが、持ち運びや保管に少し嵩張る
水分を吸うので、どんどん重くなりますが、すぐ乾かない、絞りにくいのでここは問題
Northup タオルポンチョ
Northup タオルポンチョ
【おすすめポイント】
①吸水性、通気性に優れている。
②夏は涼しく、冬はあたたかい
③手軽に洗濯できてへたりにくい
【素材】
コットン100%
【色】
ブラック、モカベージュ
【サイズ】
丈着 : 105cm
袖丈 : 26cm
幅 : 67cm
【洗濯方法】
洗濯機使用可能
バスローブに近い、着心地も良くて、ポッケがありとても便利です。
初めの方は毛玉が多く出るが数回洗濯すれば気にならなくなりました。
外気浴の湯冷め防止のために購入しましたが、こちらも重宝しています。
今治タオル生地のサーフポンチョ
今治タオル生地のサーフポンチョ
【おすすめポイント】
①裏がパイル地で吸水性に優れている
②表は乾きやすいガーゼ地
③機能性に考えたスリット入り
【素材】
綿100%
【色】
ネイビー、バーガンディ、モスグリーン、ブラウン、マスタード、グレー、ブラック、カーキ
【サイズ】
Sサイズ
Mサイズ
Lサイズ
【洗濯方法】
洗濯機使用可能
今治タオルなので高級感あります。
吸水性、デザインは良いですがポケットがないのがもったいない感じします。
水の吸収は良いですが保温性は低いですが、デザインはとてもカッコよくて気に入ってます。
全身を覆ってくれるので寒くないしお肌の乾燥もしにくくなりました。
どうしても熱い湯船につかるので上がった後、蒸気して乾燥しやすいんですよね。
ただ一つ何点を挙げるとすれば乾きにくい。
サウナポンチョのデメリット
サウナポンチョにはデメリットもあり、洗濯方法に気を付ける必要があります。
サウナポンチョの中には洗濯機や乾燥機が使えないものがあるので注意が必要です。
サウナポンチョのデメリットは以下の通りです。
サウナポンチョは使用後の管理が大変です。
サウナポンチョはいいものではありますが、もちろんデメリットもあります。
デメリットを理解した上で使用しましょう。
洗濯機や乾燥機が使えないものがある
サウナポンチョの中には、洗濯機や乾燥機が使えないものがあります。
サウナポンチョは特殊な生地を使用しているため、洗濯方法を間違えると生地が傷んでしまうのです。
洗濯機や乾燥機が使えないサウナポンチョの場合は以下のような洗濯方法をとる必要があります。
- 手洗いまたはドライクリーニング
- 洗剤は中性洗剤を使用する
- 洗濯後は形を整えて干す
洗濯機や乾燥機が使えないと、洗濯が面倒に感じるかもしれませんね。
でも、サウナポンチョを長く使うためには適切な洗濯方法を守ることが大切です。
面倒でも丁寧に洗濯をするようにしましょう。
見て選ばなくちゃ!
風通しのいい所で置き干し
サウナポンチョを洗濯した後は、風通しのいい場所で置き干しをする必要があります。
サウナポンチョは吸水性が高い生地を使用しているため、乾燥機を使うと生地が傷んでしまうのです。
置き干しをするときは以下のような点に気を付けましょう。
- 直射日光は避ける
- 平干しをする
- 完全に乾いたことを確認してから収納する
直射日光に当てると生地が傷む恐れがあるので、日陰干しがおすすめです。
また、ハンガーに吊るすのではなく、平干しをするようにしましょう。
サウナポンチョのお手入れは少し手間がかかりますが、きちんとお手入れをすることで長く使えますよ。
大切に使っていきたいですね。
さいごに:サウナポンチョは実は魅力的な効果がある!おすすめなポンチョを4選紹介!
- サウナポンチョの効果
- 防寒
- 吸水性のよさ
- 発汗速度アップ
- サウナポンチョの主な使用場所
- テントサウナ(アウトドアサウナ)
- 自宅でサウナポンチョ
- おすすめのサウナポンチョ
- PONTAPES(ポンタペス) サウナポンチョ
- Winthomeサウナポンチョ
- Northup タオルポンチョ
- 今治タオル生地のサーフポンチョ
- サウナポンチョのデメリット
- 洗濯機や乾燥機が使えないものがある
- 風通しのいい所で置き干し
サウナポンチョはおしゃれなものも多く、中には待ち合わせの際に、サウナポンチョを上着のようにして着てきて、SNSにあげていたひともいたとか。
一度サウナポンチョを使うと、使わないで入るのは、嫌な気持ちになるなんて具合にハマるひとも多いようですよ。
このように「サウナポンチョ」と言っても、その種類はピンからキリまであります。
そのため、自身の用途や目的、場所に合わせていろいろ使い分けてみるのが良いでしょう。
どの商品も発汗作用があるのでサウナ後、気持ち良い高揚感に包まれます。
使ったことがないかたはこの記事を参考に、ぜひサウナポンチョデビューをご検討くださいな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。