
ととのうっていまいちわからない。
やり方を教えてほしい!
このようなお悩みを解決していきます!
- ととのうってどんな状態?
- ととのうのやり方教えてほしい
- ととのい慣れってなに?
- ぐるぐるやめまいは危険な状態
- めまいにならないようにするには?
サウナブームで流行語にもなった言葉で「ととのう」って言葉があります。
一体ととのうとはなんなのか?どんな状態の事を言うのかについてここでは解説していきたいと思います。
意外とこれがととのうって感覚だって間違った人もいますのでそれは危険だよって教えてあげましょう。



それでは詳しく紹介していきます。


- サウナ歴:8年
- 愛知県のサウナー
- サウナ・スパ健康アドバイザー取得
- 週5以上でサウナに行く
- 月間2万人の方がこのブログ読む
- サウナイキタイで行ってる施設を投稿中(NO.4226@rio)
サウナで「ととのう」とはどんな状態?


サウナの楽しみ方の一つとして「ととのう」事ですね。
これは高揚感・多幸感が得られるまさに脳内麻薬と言っていいものです。
それでは一体どんな状態なのか紹介していきます。



脳内麻薬って大丈夫なの?



中毒性は無いから大丈夫だよ!!
ととのう感覚とは
- 頭がスッキリする感じ
- ふわふわとした感覚
- 味わったことのないリラックス感覚
「ととのう」とはサウナ→水風呂→外気浴を繰り返すことで自律神経が刺激され上記のような事が起きます。



え?大丈夫なの?



身体がリセットされていい傾向なんだよ
正直言葉で表すのが難しいのが「ととのう」です。
心臓の鼓動を感じられて頭が真っ白になる感じでふわふわっとしたような感覚にもなります。
嫌な感じはなく本当に気持ちよくなります。
言葉では表すのが難しいぐらいなので是非体感して欲しい。



外で寝てる人たちはこんな楽しい事しとったんか!!ってなるぜ!
サウナで「ととのう」事ができない【やり方】


結論から言いますと「ととのう」ことができないのはやり方の問題かととのうができないサウナです。
やり方を覚えたら誰でもできるようになります。
サウナにはいろいろと種類があり、できないサウナもあります。
- 乾燥サウナ(ドライサウナ)
- ロウリュウ
- テントサウナ
ととのう事が可能なサウナは一般的に「乾燥サウナ」になります。
乾燥サウナのサービスとしてロウリュウがあったり、アウフグースが行われたりする所でもととのうことができます。



ととのう事ができるサウナは下記の記事で紹介しているよ
ちなみにロウリュウはととのいやすくなります。
ロウリュウはサウナストーンにアロマ水をかけることによって水蒸気が発生します。
その水蒸気が下に降りてくることによってサウナ室は熱くなります。
テントサウナでもロウリュウができるのでおすすめですが冬になると「ととのい」にくくなります。



冬と夏ではまた楽しみ方も変わってくるからね。



それでは、ととのう方法の重要なポイントと注意点を紹介していきます。
サウナと水風呂を繰り返す
サウナと水風呂を2から3回繰り返す。


2回でできない場合は3回目、4回目など人によっては差がでてきます。
④の水風呂後はすぐに身体を拭いて⑤のちょう休憩で(2から3分)休憩してください。
水分補給や少し椅子に座ったりと休んでからサウナ室に戻りましょう。
水風呂後にすぐサウナ室を繰り返して休憩しないでサウナを利用すると身体に負荷がかかるだけで身体によくありません。
だいたいは3回目で「ととのう」体感できるようになりますよ。
最後にちょっと休憩(2から3分)ではなく10から20分ぐらい休憩しましょう。



サウナの正しい入り方は下記の記事で詳しく紹介しているよ。
基本サウナで「ととのう」事は一回ではできません。
できなくはないのですが、繰り返す事によって体温がいい感じに上がってきます。
ロウリュウなどで一気に発汗速度を方法で「ととのう」事ができるってお話とかもありますが、多分長時間いないと中々むずかしいと思います。
しかし長時間サウナにいるのは危険な行為ですので我慢しすぎるのはやめましょう。
サウナ室でも熱中症になる恐れがありますので長時間滞在は避けましょう。



ロウリュウについては下記の種類の記事で詳しく紹介しているよ
水風呂が大事
ととのうには水風呂がもっとも大事に動作になります。水風呂を避けてはととのう事もできません。
水風呂に関しては苦手な方も多いかと思われますが、慣れるしか方法はないのです。
水風呂はゆっくり肩までしっかり入って口から冷たい息がでるなと感じたら水風呂からでましょう。
何回も繰り返すときもちよくて長々入ってしまう事もあります。
長々と入って身体を冷やす行為は危険です。
ちなみに「ととのう」を体感したいのであれば短すぎてはダメです。
最低でも30秒ぐらいで1分を目安にすることをおすすめしています。
短すぎてはととのう体感ができなくなってしまいます。



水風呂が苦手な方は下記の記事で詳しく紹介しているよ。
途中でお湯に入るのはダメ
ととのうには途中でお湯に浸かってはいけません。
お湯に浸かることで体温が正常に戻り、熱さと冷たさのバランスが保てなくなります。
整ってからゆっくりと湯に浸かることをおすすめします。
やり方さえ正しければ必ずととのうを体感できます。
サウナと水風呂を繰り返している時は絶対に湯に浸かってはいけません。
ととのう事ができなくなります。
ととのう事が目的でしたら湯に入ることはやめましょう。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。












サウナに通いすぎると「ととのい慣れ」がおこる


毎日のようにサウナに通ってしまうと「ととのい慣れ」というサウナあるあるの症状が出てきてしまいます。
そんな時に試してみる方法がいくつかあります。
- ロウリュウを試してみる
- サウナ前にマッサージ
- 水通し
- CBDオイルを使ってみる



こちらを順番に紹介していきます。
ロウリュウを試してみる
ロウリュウとは熱したサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を発生させることを言います。
こちらは発汗速度をあげてくれる効果があります。
体感温度をあげる事でととのい慣れを解消できることもあります。



ロウリュウについて下記の記事で紹介しているよ
サウナ前にマッサージ
サウナ前にマッサージ屋に行く事によってととのいやすくなります。
サウナ前のマッサージは循環をよくしてくれます。
汗が非常にかきやすく体感ではすぐ暑くなります。



マッサージについては下記の記事で紹介しているよ
水通し
サウナに入る前に水風呂に入る。
サウナの前に水風呂に浸かることで皮膚を引き締める効果があります。
水通しをすることによって普段より長めにいられるようになります。
長時間入ることによってととのいやすくなります。
CBDオイルを使ってみる
最終手段な感じしますが、おもしろいぐらいに効果が出てきます。
ととのいの一歩先を味わってみたいって人にもおすすめな商品になります。





ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。






ととのい中のぐるぐるやめまいは危険な感覚【勘違い】


目がぐるぐるしたりめまいなどをととのってると勘違いしている人が多いみたいです。
とっても危険な行為なのでやめましょう!



詳しく紹介します。
「めまい」や「ぐるぐる」目が回る
サウナは健康にいいと言われているのですが、身体に一時的に負荷をかける行為にもなります。
間違った方法で「ととのう」を楽しむと危険な行為になりますのでこの状態になった場合はすぐにやめましょう。
外気浴している時やサウナに入っているときに急にぐるぐると目が回る人がいるようです。
これが整ったと勘違いしている人がいるみたいですね。



急激な温度変化で血圧の乱高下を引き起こす「ヒートショック現象」
ヒートショックとは、特に寒い時期の入浴時に発生する急激な温度差による体調不良のことです。暖房の入っているリビングから、暖房の入っていない脱衣室で服を脱ぐことで、冷たい空気に体を晒すことによって交感神経が強く刺激され、血圧が急上昇し、心臓に強い負担がかかって心筋梗塞を引き起こしたり、脳内の血管が破れて脳出血などの脳卒中を引き起こすのが、寒い時期に起こるヒートショックのメカニズムです。
引用元:医師会病院
症状としては目がぐるぐる回ったり「めまい」がします。
長々と水風呂に入ったり一気に水風呂に入ったりするとなりやすいので必ずゆっくりと入りましょう。
サウナの感覚はすごく気持ちいいものです、嫌な感じは一切ないので嫌な感じが出たら間違ってますよ。
サウナは身体に負荷をかけるものです。
間違った入り方してしまいますと急激な血圧の低下でめまいなどぐるぐるしてしまう状態があります。とても危険です。
こうなった場合はすぐにシャワーを浴びるか湯に浸かって温まることをおすすめします。
サウナで「めまい」にならないように安全に入る方法
- 無理をしない
- 飲食後、飲酒後は避ける
- 水分補給をする
「ぐるぐる」や「めまい」にならないためにも安全に入る方法を紹介します。



3つ紹介するよ。
サウナも水風呂も無理をしない
サウナも水風呂も無理しない程度に入ることが大事です。
ととのってみたいという一心で長々とサウナを我慢したり長々と水風呂に入ったりするとこういった現象はなりやすいです。
息苦しさや辛いなってなった時などを感じたらやめましょう。
飲食後、飲酒後は避ける
アルコールは施設側から注意項目として載せられています。
アルコールのまわりがはやくなってしまうの他にも脱水症状の危険性があります。
食後も血液の流れが悪くなる可能性があります。
サウナで消化が悪くなり原因です。
食後であれば1~2時間休憩を入れるようにしましょう。



サウナ後の方がご飯美味しくなるよ!



食べすぎちゃうんだよね。
水分補給をする
お水はしっかり飲みましょう。
汗が出なくなったりしますと脱水症状の原因になります。
これも一つのサインです。



汗が出ない人は下記の記事で詳しく紹介しているよ。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。








さいごに:サウナでととのうができない!めまいやぐるぐるはととのい勘違い危険
- サウナで「ととのう」とはどんな状態?
- ととのう感覚とは
- サウナで「ととのう」事ができない【やり方】
- サウナと水風呂を繰り返す
- 水風呂が大事
- 途中でお湯に入るのはダメ
- サウナに通いすぎると「ととのい慣れ」がおこる
- ロウリュウを試してみる
- サウナ前にマッサージ
- 水通し
- CBDオイルを使ってみる。
- ととのい中のぐるぐるやめまいは危険な感覚【勘違い】
- 「めまい」や「ぐるぐる」目が回る
- サウナで「めまい」にならないように安全に入る方法
- 無理をしない
- 飲食後、飲酒後は避ける
- 水分補給をする
正しい方法を知らないと危険にもつながります。
サウナと水風呂のタイミングは個人差がありますので、自分で気づいていくしかないのが本音ではあります。



ととのうが目的ならばなおさらですね。
日本人はサウナ=「ととのう」という考えが非常に多い。
サウナの中でも間違ったやり方をしている人もいます。
サウナの入り方を正しく覚えてサウナを楽しみましょう。



水風呂に入ることによってサウナには魅力的な効果が期待できるよ



最後まで読んでいただきありがとうございます。