最近サウナに入ると疲れるんだよね。
- サウナで疲れを感じる
- サウナに入った後に体調が悪くなる
- サウナで疲れないようにしたい
このようなお悩みを解決します。
気分をリフレッシュし自律神経を整えることでストレス発散にもつながるサウナですが実は場合によっては余計な疲れを引き起こすことにもなります。
せっかく日々の疲れを癒しに行っているのに自分の体調を無視してサウナに入ったせいで余計な疲れを感じてしまうのは非常にもったいないです。
今回は、サウナで疲れてしまう原因を紹介しながら疲れにくいサウナの入り方について解説していきます!
- サウナ歴:10年
- 愛知県のサウナー
- サウナ・スパ健康アドバイザー取得
- 年間300日以上でサウナに行く
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- 毎日サウナに行きたい30代男性
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サウナで疲れる原因は?
サウナに入ると、体の芯から温まり、リラックスできるはずなのですが、実は疲れを感じることがあるのです。
サウナで疲れる原因はいくつかありますが、代表的なものを4つ紹介しましょう。
サウナで疲れる原因は以下の通りです。
- 毎日サウナに通っている
- 疲労が溜まっている
- 水分不足
- そもそも体調が悪い
順番に紹介していきましょう!
毎日サウナに通っている
サウナに毎日通うことで、体に負担がかかり、疲れを感じることがあります。
サウナは体を温める効果がありますが、毎日入ると体が慣れてしまい、疲労回復の効果が得られにくくなるのです。
実際に追われている人は以下のような人が多いです。
- 仕事終わりに毎日サウナに通う人
- 休日もサウナに通い詰める人
- 1日に何回もサウナに入る人
サウナは適度に利用することが大切で、毎日通うのは避けた方が良いでしょう。
週に2〜3回程度の利用がおすすめです。
正しく入れば毎日サウナも大丈夫だよ。
下記の記事でも詳しく紹介しています。
疲労が溜まっている
そもそも体に疲労が溜まっていると、サウナに入っても疲れを感じてしまうことがあります。
サウナは体を温めてリラックスさせる効果がありますが、疲労回復には睡眠や休養が何より大切なのです。
以下のような人は、疲労が溜まっている可能性が高いです。
- 仕事やバイトで忙しい人
- 運動や部活動で体を酷使している人
- ストレスを抱えている人
- 睡眠不足の人
サウナに入る前に、まずは十分な休養を取ることが大切ですね。
疲れているときは無理せずに、ゆっくり休むようにしましょう。
サウナは疲労回復の補助として利用するのが良いでしょう。
水分不足
サウナに入ると大量の汗をかくため、水分不足になりやすく、疲れを感じることがあります。
サウナで体温が上昇すると、体は汗をかいて体温を下げようとします。
汗と一緒に体内の水分も失われるため、水分不足になるのです。
以下のような人は、水分不足になりやすいでしょう。
- サウナに長時間入っている人
- 汗をたくさんかく人
- 水分補給を怠っている人
サウナの前後には、こまめに水分を補給することが大切です。
体重の減少量の1.5倍程度の水分を補給するのがおすすめです。
せっかくのサウナも水分不足では台無しになってしまうので気を付けましょう。
水分補給はしっかり必要なんだね。
そもそも体調が悪い
そもそも体調が優れないときにサウナに入ると、疲れを感じることがあります。
サウナは体に負担がかかるので、体調が悪いときは控えた方が良いでしょう。
以下のような場合は、サウナを避けるべきです。
- 風邪をひいている
- 発熱している
- 下痢や嘔吐がある
- 体に痛みがある
無理してサウナに入ると、体調がさらに悪化してしまう恐れがあります。
体調が良くないときは、サウナは控えめにして、ゆっくり休養を取りましょう。
体調が回復してから、サウナを楽しむようにしてくださいね。
体調が悪いなって時はできるだけ避けましょう。
サウナで疲れを感じない入り方
ここまでサウナで疲れを感じる原因について紹介していきました。
簡単にまとめると、以下の4つになります。
- 水分が不足して結構が悪くなっている
- 負荷に耐えられないほど体が疲弊している
- 体調が悪い事に気が付かずサウナに入っている
逆に言えば、これらに気をつけた状態でサウナに入ればサウナ疲れを引き起こしにくくなると言えます。
水分補給をする
サウナで疲れを感じないためには、こまめな水分補給が欠かせません。
サウナに入ると大量の汗をかくため、体内の水分が失われ、脱水症状を起こすことがあるのです。
実際に、脱水症状を起こしやすい人は以下のような人が多いです。
- サウナが大好きで長時間入る人
- 汗かきな人
- 水分補給を怠る人
サウナの前後には、体重の減少量の1.5倍程度の水分を補給するのがおすすめです。
また、サウナに入っている間も、のどが渇いたらこまめに水分を取るようにしましょう。
経口補水液などの飲料を用意しておくと良いですよ。
長時間サウナを楽しむ
サウナは長時間入ることで、疲れを感じることがあります。
長時間サウナに入ると、体温が上昇しすぎて、体に負担がかかるのです。
以下のような人は、長時間サウナを楽しみすぎている可能性があります。
- 1回のサウナで15分以上入る人
- 何度も出たり入ったりを繰り返す人
- 1日に何回もサウナに入る人
長時間サウナを楽しむことは避け、8分程度を目安に入るのがおすすめです。
のぼせたり、めまいを感じたら、すぐにサウナを出るようにしましょう。
外の空気を吸って、体を冷やすことが大切ですよ。
体調管理
日頃から体調管理を怠ると、サウナで疲れを感じることがあります。
体調が優れないときにサウナに入ると、体に負担がかかり、疲れを感じやすくなるのです。
以下のような人は、体調管理が不十分な可能性があります。
- 睡眠不足の人
- ストレスを抱えている人
- 偏った食生活の人
普段から規則正しい生活を心がけ、バランスの取れた食事を摂ることが大切です。
また、十分な睡眠を取り、ストレスを溜めないことも重要ですね。
体調が優れないときは、無理せずサウナを控えるようにしましょう。
なので、いつもサウナに入る時間を一定にするのではなく心拍数を参考にして水風呂に入るタイミングを考えるのも良いそうです。
スマートウォッチでも心拍数測れるよね。
意外と機能いいよね!
さいごに:【サウナで疲れるのは当たり前?】疲れる原因を徹底解明!
今回は、サウナで疲れる原因と疲れを感じない入り方について解説しました。
サウナで疲れる原因は以下の4つでした。
- 毎日サウナに通っている
- 疲労が溜まっている
- 水分不足
- そもそも体調が悪い
以上の原因によって、サウナで疲れを感じることがあるのです。
一方で、サウナで疲れを感じない入り方は以下の3つでした。
- 水分補給をする
- 長時間サウナを楽しむ
- 体調管理
これらの入り方を実践することで、サウナを疲れることなく楽しめるでしょう。
サウナは健康増進に効果的ですが、間違った入り方をすると疲れの原因になります。
自分の体調と相談しながら、適度な頻度でサウナを楽しむことが大切ですね。
「サウナに行きたいけど、疲れが気になる…」という方は、今回解説した内容を参考にしてみてください。
正しい入り方を実践することで、サウナの魅力を存分に味わえるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。