
毎日サウナ行っても大丈夫なのかな?
行き過ぎは身体に悪くないのかな?
このようなお悩みを解決していきます。
- サウナに毎日行っても大丈夫なの?
- 毎日行く人たちはどんな人?
- 毎日行く事によっての効果は何がある?
- 毎日行く事によってのデメリットは何?
- 毎日行きたい!理想の頻度は?
- 目的別のサウナ頻度教えてほしい
サウナにハマってしまうと毎日行きたくなるって方は多いのではないでしょうか?
サウナには謎の中毒があります、身体にいい健康に良いというお話をよく耳にしますが毎日は身体に悪いんじゃないかって?思う方も多いと思います。



それでは毎日サウナが大丈夫な理由を紹介していきます。


- サウナ歴:8年
- 愛知県のサウナー
- サウナ・スパ健康アドバイザー取得
- 週5以上でサウナに行く
- 月間2万人の方がこのブログ読む
- サウナイキタイで行ってる施設を投稿中(NO.4226@rio)
サウナは毎日行っても危険じゃない大丈夫な理由


- 医学的にも証明されており、サウナを推奨しているから
- この記事読めば毎日サウナの危険な入り方もわかる
結論から言いますと毎日サウナが大丈夫な理由は医学的にもおすすめされているからです。
それに毎日サウナに通うことによって驚くべきサウナの効果のメリットもあります。
もちろんデメリットもありますが、解決もできますのでサウナはおすすめとされています。



こちらの書籍に紹介されています。
毎日行くのであればサウナの入り方も少し考えなければ行けません。
逆に危険な入り方をすると疲労が溜まります。



それでは毎日サウナの入り方と危険な入り方を紹介していきます。
毎日サウナの入り方
サウナ→水風呂→外気浴でサウナです。
ちなみにサウナ後はすごい眠気に襲われ、この眠気を我慢して夜更かししているのであれば身体がだるくなる可能性があり疲労がたまります。
逆を言えば、睡眠不足改善効果もありますので目的別の頻度としたらメリットですね。
毎日サウナの危険な入り方
毎日サウナに行って水風呂に入らない
長くサウナに入らない(12分以上は長い)
長く水風呂に浸からない(3分以上は長い)
上記はサウナのダメな例です。
毎日に限らずサウナは間違った入り方をすれば疲労がたまります。
個人差はありますのでサウナに12分入らなきゃだめとかはなく限界だと思ったら無理をしないで出ましょう。
身体の限界サインがサウナで最もよい入り方にもなります。
一番良くないのは水風呂に入らない事です。
水風呂に入らずサウナを毎日楽しんでいるのであれば最初はよくても疲労は蓄積されます。
長くサウナに入るのも長く水風呂に浸かるのも次の日は体調を悪くしてしまう可能性もありますので自己管理はしっかりしましょう。
のぼせる危険性や熱中症にもなりますので水風呂が苦手でもせめて水分補給はしっかりとしましょう。



水風呂が苦手の人は下記の記事で慣れるための紹介をしています。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。




どんな人が毎日行きたくなるの?


毎日行きたくなる理由は他にもたくさんあるかと思います。
効果目的に通う人もいますが、近年ではサウナブームで娯楽としてサウナを楽しむ方が増えています。
みんなのサウナ頻度アンケート
他の人たちはどのぐらいの頻度でサウナ行ってるのかな?って気になったりしませんか?
そんな人のためにアンケートを用意しました。



よければ参加してね!





投票でみんなの結果が見れるようになるよ



次に毎日サウナの効果と毎日のデメリットについて紹介していきます。
毎日サウナの効果


- 医学的にメリットがある
- 発汗が良くなる
- 身体の血流がよくなる
- サウナ後のご飯がおいしく感じる



それでは毎日サウナのメリットについて紹介していきます。
医学的にもメリットがある
これはアメリカのメイヨークリニックの2018年に発表されたレポートによるとサウナに入る日数が多いほど心筋梗塞、アルツハイマー病、認知症、うつ病、風邪やインフルなどのリスクは下がると言われています。
週1サウナと週4から7回のサウナでの検証結果によると。
心筋梗塞は52%減少
出典:医者が教えるサウナの教科書―ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?
アルツハイマー病は65%減少
認知症は66%減少
鬱病を主とする精神科疾患は77%減少



このような結果が出ています。
2015年のフィンランド大学の研究結果では死亡リスクが下がると言われており、週4以上で行くと心臓病による死亡リスクが下がると発表がありました!
フィンランドと言えばサウナ本場であり人口550万人に対して300万個のサウナがあります。
まさにサウナ大国であり、2018年では女性も同じ期待があるという結果が出ています。
その他にも魅力的な効果はいくつもあります。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。






発汗が良くなる
サウナに通うことにより普段汗をかかない人でもかきやすくなるようになります。
汗をかくことによってメリットもたくさんあり、体臭予防効果や熱中症対策、新陳代謝が良くなることなど人間にとっては汗をかくことは最も大事なことです。
逆に汗が出ない場合は熱中症の疑いがありますので水分補給をしっかりして汗を流すようにしましょう。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。




身体の血流がよくなる
毎日通うことによって血流がよくなり、肩こりなどひどい方はサウナに入ることで身体がほぐれやすくなります。
また、サウナとマッサージの相性はよくサウナ後のマッサージはよりほぐれやすくなっているのでおすすめです。
他にも、血流をよくすることで冷え性改善にも繋がると言われています。



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サウナ後ご飯が美味しく感じる
サウナに入ることによってエネルギーを消費しているためサウナ後は味覚の変化によりとても美味しく感じるようになります。
これも毎日サウナに通いたくなる一つですね、お酒もご飯もいつもの倍以上おいしくなります。
ちなみに飲酒後のサウナは危険ですので絶対にやめましょう。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。







今までメリットばっかり紹介していきましたが、もちろんデメリットもあります。



こんなに良いことばかりなのに?
毎日サウナのデメリット


- 髪の毛が痛む
- 顔が乾燥する
- 整いすぎて眠くなる
- お金がかかる
- 身体が疲れる
- 水虫になりやすくなる
もちろん毎日行くデメリットもあり、この5つが主なデメリットになります。



それでは一つずつ紹介していきます。
髪の毛が痛む
サウナのデメリットとして髪の毛が痛むことがあります。
しかし、これは対策ができます。
サウナハットという頭の熱や髪の痛みなどの対策として作られたものがあります。
髪の毛が痛むのが気になる方はサウナハットをかぶったり、頭の上にタオルを置くなりして対策をとった方がいいですね。
よく見るかと思いますが、タオルをかぶっている人もいますがタオル生地は薄いのであまり効果が期待されておりません。
分厚いタオルであれば効果があるのですが、重くてストレスにもなりますのであまりおすすめはしません。



サウナハットについては下記の記事で詳しく紹介しているよ。


顔が乾燥する
毎日サウナに行くと乾燥が気になってきます。
とくに対策していないと顔がヒリヒリとしてきたり乾燥がはじまりますのでスキンケアなどを使ったりしてしっかり対策しましょう!



乾燥対策は下記の記事で紹介しているよ。
基本的にスキンケアをしているのであれば問題ありません。


サウナ後は眠気が来る
夜しっかりとサウナに入ると眠気に襲われます。
先ほども伝えましたが、眠気を我慢して夜更かししてしまうと身体がだるく感じることもあります。
サウナ後には何もせずご飯食べて寝る事だけです。
これは毎日のサウナに関係なくです。
サウナに入ったらしっかりと寝るようにしましょう。
お金がかかる
あとは毎日行く事で出費がかさむ。
サウナ施設の場合は2000円以上かかることがあります。
スーパー銭湯のサウナであれば800から1000円以上です。
毎日行くと出費がかさむのがデメリットでもあるのかな?



サウナにハマっちゃうとそれほど気にしなくなるけどな!



サウナが趣味となれば他の趣味と比べたらだいぶ安く済むんじゃないかなと思います。



ポジティブ!!!
ととのい慣れが起こる
サウナ用語の一つでもある「ととのう」
ととのうとはサウナ→水風呂→外気浴これを繰り返すことによって身体がふわふわした感じになりとても気分がよくなる状態の事をいいます。
「ととのう」が目的でサウナを楽しむようになり、毎日サウナに通いますと「ととのい」にくくなります。
サウナに頻繁に通うようになればととのい慣れという現象が起きます。
外気浴中のととった感覚がわからなくなることです。
外気浴中にはわからなくなるのですが、身体のなかではしっかりと整っていますのでサウナ効果がなくなったわけではありません。



ととのうについて詳しくは下記の記事で紹介しています。
身体が疲れる
サウナに行く事でメリットはもちろんありますが、だからと行って入りすぎは危険です。
サウナは一度身体に負荷をかけてリラックス効果なのでなんども繰り返せば、身体が疲れてきます。
入りすぎは程々にしましょう。



詳しくは下記の記事で紹介しているよ
水虫になりやすくなる
通い始めて足が痒くなってきたなっておもったら水虫になっている可能性が高いです。
サウナマットには菌がたくさんついています。
サウナ室では熱で菌が死滅すると言われていますが、脱衣所とかの足ふきマットには菌がたくさんついていますので痒くなったら対策とかも必要になってきます。



水虫については下記の記事で紹介しています。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。














理想のサウナへ通う頻度は?
- サウナは身体に負担がかかえる
- サウナ依存症になる
ここまで毎日サウナのことについて紹介してきましたが、実はサウナへ通う理想の頻度も発表されており、日本サウナスパ協会では週に1〜2回が推奨されています。
その理由としては、先ほども紹介したようにサウナが体に負担がかかる事が原因です。
サウナは身体に負担がかかえる
サウナ室に入ると全身の血管は拡張し血行が改善され血圧も低下します。
しかし、その後水風呂に入るため拡張していた血管が今度は急に収縮し血圧も上昇します。
サウナはそれを繰り返す行為なので体力のある健康な若者ならまだしも体力に自信のない人や運動不足を感じる人はあまり頻繁にサウナへ通うことはメリット以上に大きな負担になる可能性が考えられます。
サウナ依存症になる
あまりサウナへ通いすぎるとサウナ依存症になる可能性も示唆されています。
サウナでよく聞く”ととのう”という状態は血中にアドレナリンが残った状態を指し体は副交感神経が高まったまま脳は興奮している状態のためあまりそれを繰り返しすぎるとその状態が癖になってしまう可能性も!
なので、サウナ依存症を避ける為にも週に1〜2回通うことが日本サウナスパ協会ではおすすめされています。



自己管理は大事ですね。
目的別サウナのおすすめの頻度


- 美容効果
- ダイエット効果
- 体臭改善効果
- 冷え性改善効果
- 集中力があがる
- 睡眠不足改善
目的によってはサウナに毎日行く必要はありません。
忙しい時はなかなかサウナへ通えず、十分に恩恵が受けられないかと心配にもなってしまいますが最低週何回通うといいのでしょうか?



そんな疑問について解消していきます!
美容や健康を気にして毎日行った方が効果あるのではないのかな?って思われる方もいると思います。
目的によって効果は持続します。
美容効果を目的
美容などを気にするのであれば毎日じゃなくてもいいです!
週2日できれいなお肌を保ちます。
3日おきに行くのがいいでしょう。
もちろん毎日行っても美容にはいいですよ!



美容に興味ある!
美容効果は週2日だけなのね!



美容効果については下記の記事で詳しく紹介しているよ!
ダイエットを目的
こちらも美容と同様でダイエット目的なら毎日じゃなくても大丈夫です。
週2からでも脂肪燃焼効果が維持できますので問題ありません。
サウナの正しい入り方など守ればダイエット効果にも繋がります。



サウナで痩せる理由については下記の記事で詳しく紹介していますぞ。
体臭改善を目的
体臭改善目的でも毎日行く必要はありません。
サウナで汗をかくことによって体臭改善につながると言われています。



体臭改善については下記の記事で紹介しているよ
冷え性が改善する
冷え性改善すると言われております。
冷え性改善も毎日行く必要はありません。



冷え性の原因や改善方法は下記の記事で詳しく紹介しているよ。
集中力があがる
今日は集中力を上げたいって人は一日だけでも効果あります。
通常サウナはサウナ→水風呂→外気浴と3セットを3回繰り返すことが基本と言われていますが。
集中力などをあげるときは1セットだけで目が覚めてやる気がでます。



集中力の上げ方は下記の記事でも紹介しています。
睡眠不足改善
毎日行かなくてもサウナに入るだけでその日は睡眠不足が改善します。
ぐっすり寝る事ができると言われています。



俺なんかお昼寝して今日寝れないやばいって時にサウナ行ってよるぐっすり眠れるもんな。



明日大事な用事で早く寝なきゃって時もやるよね



睡眠改善効果について下記の記事で紹介しているよ。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。












どうしてもサウナに毎日行きたい。


- 朝サウナにする
- 一日1~2セットまで
- 負担にならないサウナを利用する
- サウナハットやサウナマスクで軽減
- 最終手段サプリを使う
それでもどうしてもサウナに毎日行きたい人におすすめの入り方を紹介します。
朝サウナにする
朝サウナに行く事で目がスッキリして集中力や決断力が上がり仕事も捗ります。
ただ、こちらは3セット繰り返すと仕事中に眠気が来てしまうので危険です。
朝サウナの場合は1セットだけでもだいぶスッキリします。
一日1~2セットまで
サウナは3セット以上することで「ととのう」という肌や脳で感じるふわふわとした感覚を体感することができます。
ただ、その体感に興味なくサウナに入っているのが好きサウナ効果が目的って方には1~2セットでも十分です。
しっかりとサウナ効果はあります。



入りすぎないように自分でコントロールするんだね。
負担にならないサウナを利用する
サウナにはたくさんの種類があります。
低温サウナやスチームサウナ、ミストなど温度は40~60度ぐらいです。
じっくりと蒸されたい方におすすめなサウナです。
それと、高い位置に座ればその分、身体に負担かかります。一番下の段でゆっくりと蒸されるのもおすすめです。



低温サウナでゆっくりと汗が流れる感じが好きだな



わかる!汗が出るのじっくりと見るよね



これもサウナの楽しみ!
サウナハットやサウナマスクで軽減
サウナハットやサウナマスクで頭や顔を守る!
脳に直接刺激されるのでボーっとしてしまい疲れてしまいます。
サウナハットを被ることでのぼし効果があります。
最終手段サプリを使う



こちらは最終手段になります。
どうしても毎日行きたい!サウナでの疲労感が抜けてない、そう思う人のためにこちらです。
毎日行きたくなる謎の中毒性があることは十分わかります……



自分はこちらにたどり着きました。
サウナに入りすぎて疲れたなってなった時や帰るのがめんどくさい時などにも効果的です。



ここまでの関連記事は個別で詳しく紹介しているよ。








さいごに:サウナは毎日行っても大丈夫なの危険じゃない?効果とデメリットを紹介
- サウナは毎日行っても危険じゃない大丈夫な理由
- 毎日サウナの入り方
- 毎日サウナの危険な入り方
- どんな人が毎日行きたくなるの?
- みんなのサウナ頻度アンケート
- 毎日サウナの効果
- 医学的にもメリットがある
- 発汗が良くなる
- 身体の血流がよくなる
- サウナ後ご飯が美味しく感じる
- 毎日サウナのデメリット
- 髪の毛が痛む
- 顔が乾燥する
- サウナ後は眠気が来る
- お金がかかる
- ととのい慣れが起こる
- 身体が疲れる
- 水虫になりやすくなる
- 理想のサウナへ通う頻度は?
- サウナは身体に負担がかかえる
- サウナ依存症になる
- 目的別サウナのおすすめの頻度
- 美容効果を目的
- ダイエットを目的
- 体臭改善を目的
- 冷え性が改善する
- 集中力があがる
- 睡眠不足改善
- どうしてもサウナに毎日行きたい。
- 朝サウナにする
- 一日1~2セットまで
- 負担にならないサウナを利用する
- サウナハットやサウナマスクで軽減
- 最終手段サプリを使う
毎日通った方が健康効果は高いと紹介したもののサウナはそれほど安いものでもありませんしなかなかそれを可能にできる人はいないかもしれません。
ただ、自分が必要な時に必要に応じてコンディションを整えればいいと思うとサウナへ通うことのハードルもだいぶ下がる気がします。
なので、ぜひとも週に何回通うかだけで考えるのではなく目的も一緒に考えてみてはいかがでしょうか!?
「ととのう」を知ってしまったら自然に毎日行きたくなってしまうけどね(笑)



ととのうについては下記の記事で詳しく紹介しているよ。
「ととのう」以外にもサウナの魅力はいっぱいありますのでサウナはおすすめです。
しっかりと正しい入り方を学びましょう!
何度も言いますが毎日いっても間違った入り方ですと、危険です。



意外に正しい入り方を知らない人が多いので自分があっているのかチェックもいいですね!
サウナに毎日行くようになれば持ち物が必要ですね。
お風呂セットを用意しているといいでしょう。



サウナの持ち物は下記の記事で詳しく紹介しているよ。



最後まで読んでいただきありがとうございます。