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本場フィンランドのサウナとは?日本のサウナとの違いについてご紹介

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チョキ

フィンランドのサウナって違うの?

このようなお悩みを解決します。

教えて~
この記事でわかること
  • 本場フィンランドと日本のサウナの違い
  • フィンランドのサウナの種類
  • サウナは神聖な場所
チョキ

日本とフィンランドのサウナって違うだ

ぐー

本場は全然違うみたいよ

ぱー

行ってみたいよね。

この記事を書いた人
  • サウナ歴:8年
  • 愛知県のサウナー
  • サウナ・スパ健康アドバイザー取得
  • 週5以上でサウナに行く
  • 月間2万人の方がこのブログ読む
  • サウナイキタイで行ってる施設を投稿中(NO.4226@rio
本記事の内容

本場フィンランドと日本のサウナの違い

本場フィンランドと日本のサウナの違い
フィンランドと日本の違い
  • 温度が低く湿度が高いこと
  • 水風呂がない

サウナ発祥の地であるフィンランドでは
約3人に1人がプライベートサウナを持っているとか。

チョキ

3人に1人!?

ぱー

流石、本場・・・

フィンランドと日本のサウナの主な違い。

高温の室内で熱した体を水風呂でキュッと引き締めるのが日本のサウナ。
体と一緒に心もデトックスされるような気持ちよさがあります。
フィンランドのサウナにはまた違った気持ちよさがあります。

今回は日本とフィンランドのサウナの違いから
その魅力についてご紹介していきます!

温度が低く湿度が高いこと

日本のサウナはドライサウナと呼ばれ
温度が高く湿度の低いサウナが一般的。

暑い室内でじっくりと汗をかいていくのが日本のサウナです。

ぐー

サウナの種類について下記の記事に書いているよ。

フィンランドのサウナは主にスモークサウナです。
日本のサウナとは対照的に温度は70度ほどで、湿度が高いのが特徴

最近たまにテレビで見かける
ロウリュウというスタイルのサウナがあります。
あれがまさに代表的なフィンランドのサウナです。


サウナストーンに水をかけて
水蒸気を生む行為のことをロウリュウといいます。

体感温度を上げて発汗を促す効果があります。

ちなみにサウナの中にはバケツが置いてありますが
このバケツの近くに座る人は水をかける担当の人という暗黙の認識があります。

ぐー

初めて入る人はそこだけお気をつけて!

また、フィンランドには冬季限定でアイスサウナというのがあり
積もった雪をかまくらの形にしてその中でサウナを楽しむこともしているみたいです。

かまくらの中は温度が上がりすぎずマイルドな水蒸気が楽しめるみたいです。
サウナが苦手な方にもよさそうですね。

水風呂がない

フィンランドのサウナには水風呂が用意されていません。

チョキ

え!水風呂ないの!!

日本人がサウナに求める「ととのう」という感覚をフィンランドの人にはないみたいです。

ぱー

日本だけなんだ。

フィンランドの人はサウナから出る時は「ずっと入ってるとのぼせちゃうから」という感覚みたいです。

郊外の自然に囲まれたサウナであれば近くにある湖や積もっている雪に飛び込んで体を冷やすのが日本で言う水風呂替わりです。

ちなみに、都市にあるサウナの場合はそのまま外気によって体を冷やすそうです。

フィンランドの年間平均気温は5度と日本に比べて圧倒的に低いので確かに外気だけでも体を冷やせそうです。

チョキ

確かに水風呂いらなそうだね。

ぱー

湖に飛び込んでみたいなぁ!

フィンランドの主なサウナ

フィンランドの主なサウナ
フィンランドサウナ
  • スモークサウナ
  • 木材加熱式サウナ

それではこの二つのフィンランドサウナについて詳しく紹介していきます。

スモークサウナ

コストや手軽さ・温度管理が楽な事から今ではだいぶ電気式サウナが増えているそうですが。

最も伝統といえるフィンランドのスモークサウナは木材を燃やすことで温度を上げるため木の香りがとても深い!

煙突がないスモークサウナは室内を温めるに絶えず木材を足し続けながら準備に約8時間という長い時間と技術が必要になります。

準備に手間がかかる分、深い木の香りとスモーク感が味わえます。

ぱー

スモークサウナ魅力的!!

木材加熱式サウナ

そしてこのスモークサウナをより手軽にしたのがストーブに煙突をつけた木材加熱式サウナ。

スモークサウナは準備段階で中に煙が溜まるため適した状態にするために技術が必要になります。

木材加熱式サウナではその手間も減るため森の中にあるサウナや電気が使えない場所に多くあります。

木の香りやスモーク感は少々弱くなってしまいますが日本によくある電気加熱式サウナよりも十分に楽しむ事ができます。

フィンランドではサウナは神聖な場所

フィンランドではサウナは神聖な場所

日本のサウナにはテレビがよく付いています。

フィンランドのサウナには基本的にテレビはついていません。
そして室内がちょっと暗めです。

ぱー

え!テレビないとつまんないじゃん!

ぐー

僕はいらない派だよ。

電気を利用しないサウナが多いのもありますがサウナは神聖な場所として扱われるからだそうです。

そのためルールがあります。

日本と大きな違いは特にはないです。

  • ロウリュウする時は周りの人に確認する
  • シャワーを浴びてから入る
  • 公共サウナでは小さな声で喋る
ぐー

そこはマナーみたいなものなんだね。

また、フィンランドでもサウナは基本裸ですが中には混浴のサウナもあるためそこでは水着の着用が必須です。

サウナに入る時は肌の火傷を避けるためアクセサリーも外しましょう。

ぐー

メガネも危ないよ

さいごに:本場フィンランドのサウナとは?日本のサウナとの違いについてご紹介

まとめ
  • 本場フィンランドと日本のサウナの違い
  • 温度が低く湿度が高いこと
  • 水風呂がない
  • フィンランドの主なサウナ
  • スモークサウナ
  • 木材加熱式サウナ
  • フィンランドではサウナは神聖な場所

サウナの発祥がフィンランドと言われればサウナーとしては是非とも行ってみたいところですよね!

当然ながら日本とは違う雰囲気があり

木造であることや、木を燃やして温める事から独特の木の香りやスモーク感は魅力的

現地の人と一緒に入るサウナは初めていくと少々緊張してしまいますが体が温まるごとにそれもほぐれることでしょう。

是非一度、本場のサウナを楽しんでみてください!

ぱー

いつかいけたらいいなぁ・・・

りお

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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