運動前と運動後サウナの順番はどっちの方が効果的に良いの?

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チョキ

運動前と運動後のサウナってどっちがいいの?

  • サウナに入ると運動効果が上がるって本当?
  • 運動前と運動後、どっちにサウナに入るべき?
  • サウナに入るタイミングを間違えると逆効果?

このようなお悩みを解決します。

なぜなら、サウナ好きで運動もしている僕が、サウナに入るベストなタイミングを実体験から学んだからです。

この記事を読み終えることで、運動前後のサウナ効果の違いを理解し、自分に合ったサウナの活用法が見つかるはずです!

記事の前半では『運動前のサウナ効果』について、ストレッチや怪我予防、ダイエット効果の観点から解説します。

記事の後半では『運動後のサウナ効果』について、激しい運動後は控えるべき理由と、軽い運動後の疲労回復効果を説明します。

ぐー

今回はサウナに入るタイミングの一つ「運動前と後のサウナ」のメリットデメリットについてご紹介していきます!

この記事を書いた人
  • サウナ歴:8年
  • 愛知県のサウナー
  • サウナ・スパ健康アドバイザー取得
  • 週5以上でサウナに行く
  • 月間2万人の方がこのブログ読む
  • サウナイキタイで行ってる施設を投稿中(NO.4226@rio
本記事の内容

運動前のサウナ効果

運動前のサウナ効果

運動前のサウナには、体を温めて筋肉をほぐす効果があります。

サウナに入ることで、運動前のストレッチや怪我の予防、そして血行促進によるダイエット効果が期待できるのです。

運動前のサウナ効果は以下の通りです。

運動前のサウナ
  • 運動前のストレッチや怪我の予防
  • 血行が良くなりダイエット効果も高める

多くのサイトでは、「サウナへ入るには運動後が良い」と、よく言われます

なぜかというとサウナへ長時間入ると、体にとっても大きな負荷がかかるからという理由から来ています。

言われてみれば確かにそうかもしれませんね普通90度もある環境なんてあり得ませんしその環境の中でなんとか体温を保つために体は必死に発汗することで調節しようとしているのですから

しかし逆にいえば、体に負荷のかかる長時間のサウナでなければ運動前のサウナは良い効果があると言えます。

チョキ

運動前はどんな効果があるんだろう?

運動前のストレッチや怪我の予防

運動前にサウナへ入る理由として一つ目には、体を温めてストレッチの手助けをして怪我の予防に努める効果があります。

例えば激しく動き回るスポーツを行う場合、通常は運動前にストレッチを行いますがこれは冷えた体では筋肉が柔軟に動かず思わぬ怪我を引き起こす可能性につながるからです。

また、筋肉が温まればベストパフォーマンスで動けるようになるためコンディションを整えるほか血行も促進されるため、疲労回復効果も期待できます!

ぱー

運動するなら怪我予防は大事!

ぐー

サウナ後にもストレッチはおすすめだよ。

血行が良くなりダイエット効果も高める

続いて二つ目の理由として有酸素運動によるダイエット効果を高める効果もあります。

有酸素運動とは息を吐きながら運動をするランニングやジョギングなどの事をさしますがこれらは筋トレの後に行うと良いと言われています。

なぜかというとこれも先ほどと同じ理由で筋肉が冷えていると十分に体が動かないためパフォーマンスが落ち、カロリーを消費できないからです。

しかし裏を返せば、有酸素運動の前に筋トレをしなくても軽くサウナで体を温めておけば血行促進による効果で十分な有酸素運動の効果が期待できます!

「ダイエットを考えている人には重要なポイントだと言えそうです」

ぐー

ダイエット効果について下記の記事で詳しく紹介しているよ。

運動後のサウナ効果

運動後のサウナ効果

一方で、運動後のサウナは状況によっては逆効果になることもあるので注意が必要です。

激しい運動の後は、サウナを控えた方が無難ですが、軽い運動の後であれば疲労回復に効果が期待できます。

運動後のサウナ効果については以下の点に気を付けましょう。

運動後のサウナ
  • 激しい運動の後は控えた方が無難
  • 軽い運動の後なら疲労回復効果が期待できる

一般的には強いイメージがこちらの運動後には疲労回復効果が期待できるです。

ただ注意点があります。

運動後はとくに脱水症状を引き起こしやすくなりますのでサウナに入る前は必ず水を飲むようにしましょう。

ぐー

まぁサウナに入るときは運動するもしないも水を飲む事を意識した方がいいけどね。

チョキ

特に運動後は注意しようってことね。

激しい運動の後は控えた方が無難

激しい運動の後は、体が疲労していてサウナの熱に耐えられない可能性があるため、控えた方が無難です。

運動後は体温が上昇しており、さらにサウナで体温が上がると、体に大きな負担がかかってしまうのです。

実際に、激しい運動後にサウナに入ると以下のようなリスクがあります。

  • 脱水症状を起こしやすくなる
  • 熱中症になる危険性がある
  • 心臓に負担がかかり、最悪の場合は命に関わる

激しい運動の後は、体を休ませることが何より大切なのです。

無理にサウナに入るのは避け、水分補給とクールダウンを優先しましょう。

体調が万全でない時は、我慢するのも大切な判断です。

最近ではトップアスリートは試合の後に気化した-196度の液体窒素の中に入ることで疲労回復に努めているみたいです。

ぱー

アイスサウナじゃん!!

ちょき

アイスなのかな・・・

軽い運動の後なら疲労回復効果が期待できる

一方で、軽い運動の後であれば、サウナに入ることで疲労回復の効果が期待できます。

適度な運動後は、サウナの温熱効果によって血行が促進され、疲労物質が排出されやすくなるからです。

例えば、以下のようなメリットがあります。

  • 筋肉の疲労が和らぎ、回復が早くなる
  • 運動後の汗をかくことで、老廃物が排出される
  • リラックス効果があり、心身ともに休まる

ただし、軽い運動の後でも、長時間のサウナは避けた方が賢明です。

10分程度を目安に、自分の体調と相談しながら入るのがおすすめですよ。

サウナの後はしっかりと水分補給を行いましょう。

運動前と運動後は状況と入り方による!

運動前と運動後は状況と入り方による!

運動前と運動後のサウナ効果は、それぞれメリットとデメリットがあることが分かりました。

状況に応じて、適切な方法でサウナを活用することが大切だと言えます。

運動とサウナの関係について押さえておきたいポイントは以下の通りです。

  • 運動前のサウナは、ストレッチや怪我予防に効果的
  • 運動後のサウナは、疲労回復に役立つが、激しい運動の後は控えめに
  • 体調や運動強度に合わせて、サウナの活用方法を選ぶ

せっかくのサウナも、使い方を間違えては意味がありません。

自分に合ったやり方を見つけて、上手にサウナを取り入れていきましょう。

サウナは健康効果が高いので、ぜひ活用してみてくださいね。

スポーツジムにもサウナが設置されているぐらいにサウナはおすすめされています。

ぐー

ここでサウナの効果について紹介していきます。

サウナの効果について

主なサウナ効果
  • 自律神経の調整
  • 血行促進
  • 血管の拡張

サウナはご存知の通り低湿度の部屋で体を温めじっくり汗をかいた後は水風呂で体を冷やすというのが一連の流れです。

血行が速くなることで酸素の摂取量が増えより筋肉の疲労回復効果のある成分が分泌されたり血行促進・血管の拡張が組み合わさることで筋肉が冷えて固まった状態である肩こりの改善にもつながります。

また、疲労に大きく関係する自律神経を、サウナと水風呂を行き来することで交感神経・副交感神経交互に刺激することで疲労改善の効果もあります。

ぐー

情報過多でストレスの多い現代において仕事のパフォーマンスを改善する手助けにもなります。

ちょき

サウナってホントすごいよね。

これらは一部のピックアップです。

サウナにはたくさんの効果があります。

ぐー

サウナ効果について下記の記事でまとめているよ

さいごに:運動前と運動後サウナの順番はどっちの方が効果的に良いの?

まとめ
  • サウナ入るなら運動後?運動前?
  • 運動前にサウナへ入る場合
  • 運動前のストレッチや怪我の予防
  • 血行が良くなりダイエット効果も高める
  • 運動後にサウナへ入る場合
  • 激しい運動の後は控えた方が無難
  • 軽い運動の後なら疲労回復効果が期待できる
  • 状況と入り方による!
  • サウナの効果について

今回は「運動前と運動後サウナの順番はどっちの方が効果的に良いの?」について紹介していきました。

運動前と運動後のサウナどちらもメリットはありますが体に負荷がかかるような入り方は禁物です。

体の状況や目的に合わせてサウナへの入り方を考えてみましょう!

何度も言いますが、運動した後は特に水分補給に気を付けてください。

脱水症状になる可能性も高くなります。

水分補給も忘れずにしましょう。

ぐー

下記の記事ではサウナにおすすめな飲み物を紹介しているよ。

りお

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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