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サウナ中に毎回できる赤い斑点(あまみ)は危険じゃないって本当?

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チョキ

赤い斑点の正体ってなんだろう?

これって大丈夫なのかな?

このようなお悩みを解決します。

  • あまみは何故出てくるのか?
  • 危険なあまみの出し方
  • あまみを効率よく出す方法
  • あまみが出しやすいサウナ

赤い模様の斑点があると大丈夫なのかな?って心配になりますよね。

結論から言いますと大丈夫です。問題ありません。

サウナの赤い斑点の正体【あまみ】というサウナ用語の一つです。

「あまみ」とはサウナ用語の一つで、サウナに入浴した後、腕や足などの皮膚状に赤い斑点ができる現象のことです

引用元:ニフティ

サウナ愛好家たちはこれを出しに行くのもひとつの楽しみでもあったりします。

赤い斑点が出るのはサウナでしっかりと温まっている証拠なので、身体に悪影響はありません。

サウナから上がればすぐに消えてしまいます。

しかし、赤い斑点を出したくて無理して入るのはもちろん身体には悪くなります。

正しい入り方をして無理しない程度にサウナを楽しみましょう!

この記事を書いた人
  • サウナ歴:8年
  • 愛知県のサウナー
  • サウナ・スパ健康アドバイザー取得
  • 週5以上でサウナに行く
  • 月間2万人の方がこのブログ読む
  • サウナイキタイで行ってる施設を投稿中(NO.4226@rio
本記事の内容

あまみは何故出てくるの?

先ほど正しい入り方であまみが出てくるとお伝えしました。

ぐー

それではステップごとにサウナ→水風呂→外気浴と体の中でどのように変化してあまみが出てくるのか紹介します。

あまみとはどういう状態か

STEP
サウナ

サウナに入ることによって体温があがり血行が良くなります。
この時に身体の中では熱を逃がそうと血管が緩くなるため、血液の流れが良くなり。

皮膚の正面が赤くなります。

STEP
水風呂

水風呂に入ることによって血管が収縮され熱を逃がさないようにする働きがあります。
皮膚の表面の温度だけが下がります。

(身体の中は血液の流れがよく、まだ熱を逃がそうとしている状態です)

STEP
外気浴

水風呂に出た状態はまだ身体の中ではまだ熱を逃がそうとしているため、赤く浮き上がってきます。

(水風呂に入って血管が収縮されていない場所が赤くなります)

一度ではできなくても、これを繰り返すことによって皮膚の血管が引き締まり、赤い斑点が目に見えるようになります。

赤い斑点が出るって事はしっかり身体が温まっている証拠にもなります。

これが出てきたら「ととのう」できる証拠にもなります。

水風呂後に出ているか確認してください。

出ていたらすぐに身体を拭いて外気浴(横になるかイスに座る)をしてください。

ふわふわした感じがしてきた場合ををととのったと言います。

ぐー

ととのうに関しては下記の記事で詳しく紹介しています。

【危険】あまみを出したいからといってやってはいけないこと

やってはいけないこと
  • 長時間サウナに入る
  • すぐに水風呂に入る
ぐー

それでは一つずつ紹介してきます。

長時間サウナに入る

あまみをたくさん出したいからと言ってサウナに長く入るのは危険です。

サウナというものは身体に負荷をかけるものです。

あまみを出すのには身体に負荷をかけないといけないのですが、負荷をかけすぎるのもよくないのがサウナです。

我慢して長く入ったりすると熱中症や脱水症状など引き起こすことがありますのできつくなったら無理しなずに出る事です。

それでも長く入りたいって方は負担をかけずに入ることをおすすめします。

ぐー

長く入りたい方におすすめな方法を紹介しているよ。

すぐに水風呂に入る

こちらはサウナのマナーにもなりますが、必ずかけ水をしてからサウナに入りましょう。

少しの水で身体を慣らしながら入ると身体の負担は減少します。

かけ湯、かけ水しないでいきなり水風呂に入りますとヒートショックにもなります。

気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離心筋梗塞脳梗塞などの病気が起こります。

引用元
ぐー

血圧については下記の記事で紹介しています

では、あまみを効率よく出すにはどうしたらいいのか?

サウナ道具
  • サウナハット
  • サウナマスク

こちらがあまみを効率よく出すアイテムになります。

あまみを出すには最低でも5分はサウナに入ることを推奨しています。

熱いの苦手って方にはサウナハットやサウナマスクを使うことによって長時間効率よく入れますのでおすすめです。

ぐー

それでは一つずつ紹介していきます。

サウナハット

サウナハットには頭の熱を守る効果がありますので長時間入れる効果もあります。

ぐー

詳しくは下記の記事で紹介しています。

サウナマスク

サウナマスクには息苦しさ減少にもなります。

サウナに入るとどうしても、呼吸が浅くなってきます。

先ほどもお伝えしたようにサウナにすぐ出てしまえばあまみも出てきません。

あまみが出しやすいサウナとは

サウナの種類
  • ドライサウナ
  • ロウリュウ

サウナの種類はいくつかあります。

一般的なサウナはドライサウナが多いと思いますが、中にも塩サウナやミストサウナなどもあります。

温度も低いため、低温サウナとも言わることもありますが、温度が低ければもちろんあまみも出にくい傾向にあります。

一番出やすいサウナはロウリュウというものになります。

サウナストーンにアロマ水をかけることによって蒸気が上にたまります、それがゆっくり落ちてくることによってサウナ室はかなり熱くなります。

ロウリュウは一番あまみが出やすいと個人的に思います。

ちなみにタオルやうちわで扇ぐことをアウフグースと言い、これはもっと発汗速度を上げますのでかなり熱くすぐにあまみが出てきます。

ぐー

ロウリュウやアウフグースについては下記の記事で紹介しています。

ぐー

サウナの種類について知りたい方は下記の記事で紹介しています。

さいご:サウナ中に毎回できる赤い斑点(あまみ)は危険じゃないって本当?

まとめ
  • あまみは何故出てくるの?
  • あまみとはどういう状態か
  • 【危険】あまみを出したいからといってやってはいけないこと
  • 長時間サウナに入る
  • すぐに水風呂に入る
  • では、あまみを効率よく出すにはどうしたらいいのか?
  • サウナハット
  • サウナマスク
  • あまみが出しやすいサウナ

サウナの赤い斑点は急に出てきてサウナを利用する人は驚くかと思いますが。

これは正常であり、問題ありません。

しかし、正しい入り方を守ってください。

「ととのう」をしたいから無理して入るのだけはやめてください。

あくまでもサインですので必ず「ととのう」ができるとは限りません。

りお

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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